コンタクトレンズとレーシックの視力矯正についての違いや特長、利点って?

コンタクトレンズを日常的に利用しています。コンタクトレンズとレーシックの視力矯正についての違いや特長、利点などについて詳しく教えてください。

コンタクトレンズとレーシック手術の視力矯正の根本的な理屈はどちらも同じく、“屈折を調節して視力を矯正する”というものです。レーシックは一度手術を行えば裸眼で過ごす事ができるという利点を持っています。

コンタクトレンズにもレーシックにもメリットとデメリットがあります。メリットやデメリットのウエイトは個人で異なることから、自分で両方のメリット、デメリットを比較して手術を検討することが重要です。

コンタクトレンズのメリット:
コンタクトレンズは処方を受け装着すれば、その時点で視力が矯正されます。 “慣れ”の誤差はありますが、矯正の結果が早いという事がコンタクトレンズのメリットです。

また、コンタクトは手術などを行わない視力矯正ということから手術を受けるというリスクが無いというメリットを持っています。

コンタクトレンズのデメリット:
コンタクトレンズのデメリットは維持費用の高さ、維持管理の煩わしさにあります。コンタクトレンズは装着する事で視力矯正を行うため外出する際にはコンタクトレンズを装着するという手間があります。またコンタクトの長時間の利用は目の健康に影響を及ぼす必要がある為適度な休憩や点眼薬の使用が必要不可欠です。

レーシックのメリット:
レーシックの最大のメリットは一度手術を受ければ裸眼で過ごす事が出来るという点です。裸眼で生活できる事から維持費用は無く、手術さえすれば基本的に以降の視力矯正に関わる費用がかからないということがメリットです。

レーシックのデメリット:
レーシックは視力の安定までに時間がかかるというデメリットがあります。手術後から視力が安定するまでは半年〜1年程度かかることから、総合的な視力矯正に長い時間が必要です。また手術後の衛生管理が個人によって管理され、個人の認識の甘さが感染症の引き金となってしまう場合があります。

コンタクトレンズ利用者の手術への注意点:
コンタクトレンズを利用している場合、レーシック手術を受ける際の注意する点があります。

コンタクトレンズ利用者がレーシック手術を受ける場合には、手術前1週間程の期間はコンタクトの使用を控えるという注意点もあります。

これは、コンタクトレンズを利用していると角膜が圧迫され一時的に角膜が変形してしまっている事に由来しており、角膜を正常に戻す為にも1週間はコンタクトの使用を控えなければなりません。

コンタクトレンズの利用者はコンタクトレンズの使用を控える期間を守り手術を行うように心掛けましょう。

レーシックについてまだ悩みがある人へ

いろいろ悩んでしまってばかりで結局何もできないままネットばかりして逆に視力に逆効果なんじゃ・・・?という人はいませんか?(昔の私です)そんな人にバシッと結論を申します。


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とにかくまずは無料検査を受けてみることをお勧めします。
当サイトではレーシックにまつわるQ&AとしてはNo.1を自負していますが、それでもネットから得られる情報には限りがあります。最終的にはあなたの眼の形や角膜の厚さなどによってはそもそもレーシックを受けられないと診断される可能性も十分あります。
そういった個別事例に関しては検査しないと結局わからないというのが現実です。

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■パターン2・・・調べてみただけで特に受けるつもりはない。
眼に良い生活を心がけましょう。視力の悪化を甘く見ていると非常に危険です。近年、ネットやテレビゲームの影響で深刻な視力低下による肩こり・運動能力低下・はては感受性にまで影響があるとされています。

できる限り遠くのものを見るように心がけて、2時間毎にモニターから眼を離すなどでとにかくこれ以上の悪化を回避をすることをお勧めします。

私たちはレーシックQ&Aのサイトを運営していますが、必ずしも誰もがレーシックを受けるべきとは思っていません。

視力0.1以下の方には生活の利便性などからまず間違いなくお勧めですが、0.5以上あれば普段の生活に気をつけていればそれほど必要ないと考えます。それよりも今何時間にもわたってただネットを閲覧しているほうが問題です。大切な身体ですので、ネットのやりすぎなど眼を酷使せず大事に扱って下さい。

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